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執筆者の写真株式会社旭研磨工業所

「職人の手作業での高品質なバフ研磨処理」のご紹介です。

更新日:7月26日

株式会社旭研磨工業所のバフ研磨処理技術「職人の手作業での高品質なバフ研磨処理」のご紹介です。


回転しているバフにワークを押し当て磨きますが、その角度や力はもちろん、どれ位時間をかけ動かすかなど、ワークの材質や大きさ、加工前状態で作業は異なります。


何をどうすべきかを一つ一つ​工程を確認し考えながら、職人の手元の感覚と長年の経験が、大きく判断基準となります。


手作業でのバフ研磨処理技術で、細部まで磨き残しのない、お客様の求められる品質以上の処理し、あらゆるニーズのお客様のモノづくりを支えます。


★令和6年8月1日に、ミツトヨ・SJ-410・接触式表面粗さ測定器で、品質管理用の面粗度テストピースの再検査を実施し、算術平均粗さ参考値を更新しております。★


ステンレスNo.1素地材(Ra4.50)をベース材※として、弊社職人が処理番手ごとに研磨し、接触式表面粗さ測定器で、複数カ所からの検査をした合算の平均値を、弊社の品質管理用のRa・基準参考値としております。


粗バフ#24番手:Ra1.50

粗バフ#60番手:Ra1.00

粗バフ#80番手:Ra0.80

粗バフ#100番手:Ra0.65

バフ研磨#150番手:Ra0.50

バフ研磨#200番手:Ra0.20

バフ研磨#250番手:Ra0.15

バフ研磨#300番手:Ra0.10

バフ研磨#400番手:Ra0.020

鏡面バフ研磨#600番手:Ra0.015

鏡面バフ研磨#800番手:Ra0.010

鏡面バフ研磨#1000番手:Ra0.005


ベースとな材質の違いや、素地や切削などの加工前の状態で、研磨した際の表面粗さも若干変化します。また表面粗さは年代によって規格が違うので、どの年代に描かれた図面なのかを十分に注意する必要があります。


磨く素材も多様化し、形状も複雑化して、求められる品質が高くなった今、職人による手作業で一つ一つの工程を丁寧に決して妥協せず、完璧な仕上がりを求め続けれらるのも、人の手と目で磨いて磨き抜く、創業67年、ただそれだけに徹してきた町工場の職人技術があってのことです。最高レベルの職人技術と最先端のテクノロジー、徹底した品質管理体制で、お客様の満足を保証いたします。


"お客さまのニーズに対応した技術をご提供いたします"

株式会社旭研磨工業所

【バフ研磨処理】


株式会社旭研磨工業所【バフ研磨処理】
株式会社旭研磨工業所【バフ研磨処理】

バフ見本・表面仕上げ見本 | 株式会社旭研磨工業所
バフ見本・表面仕上げ見本 | 株式会社旭研磨工業所














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